投資信託の収益性
自分の目的と資金にあった運用
元本が保証された定期預金は、利息の分だけ確実に増える金融商品ですが、実質ゼロ金利では収益性が高いとは言えません。
これに対して投信の商品は5000種類以上とバラエティに富んでいて、収益性の高さも商品によって様々です。それだけに自分の目的と資金の特徴にあった運用ができるのが、大きな特徴にもなっています。
リターンとリスク
収益性のことを、リターンといい、リスクの大きさと比例して大きくなっていきます。投信は元本が保証された金融商品ではなく、運用実績に応じて収益分配金を受け取る商品であるため、運用の結果によっては収益分配金はおろか、元本割れする可能性もあります。
そこでリスクとは、この元本が目減りする可能性であると考えられます。そしてこのリスクが高くなれば高くなるほど、かえって高い収益分配金、すなわち大きなリターンが見込めることになります。
いわばこれが、ハイリスクハイリターンですが、全部がこういう商品ばかりではありません。投信にはMMFや中国ファンドのように、これまで予想分配率を下回った事のないローリスクローリターン商品まで、あらゆる種類が用意されています。
そのため、例えばすぐに必要な資金や家の購入、子どもの教育資金、あるいは老後の資金といった資金の特性により、最適な運用方法を見つけられるようになっています。
年を経るごとにライフスタイルは多様化し、企業の終身雇用制や年功序列も確実に崩壊しつつある現代では、個人によって運用の目的がさらに多様化することでしょう。