具体的な商品
RR別の分類
ここでは、RR1~RR5までの具体的な商品を挙げていきます。
●RR1
ローリスク・ローリターンの安全重視型ですので、安定した利回りの円建てMMF、中国国債ファンド、公社債投信があげられます。
●RR2
利回り向上を目指した公社債を中心に運用するファンドです。短期公社債投信や長期国際ファンドが、これに当たります。
●RR3
値上がり益追求と利回り向上を目指して、株式と公社債などの組みあわせで運用します。株式投信でも株の組み入れ比率が50%前後のものが入ります。オープン型では株式の組み入れが70%未満のバランス型は、ほぼここに入ります。
また、国内株を中心にした国内一般型の中にもRR3商品はあります。
●RR4
元本の値上がりを狙った株式投信各種が該当します。国内一般型、総発行数が2億株未満の中小型株型、店頭株型、業種選択型、国際一般型、日経225連動型、TOPIX連動型、その他のインデックス連動型などの銘柄が全部入ります。
●RR5
デリバリティブを使う金融派生商品が典型です。これは国内外の銘柄を問わず、積極的にキャピタルゲインを追求するタイプです。例えば強気で利益を2倍上げようとするブル型ダブルのオープン株式投信や、下げ相場を予想する弱気のベア型株式投信もそうです。
弱気のベア型は、下げ相場のリスクをヘッジできる点が独特で、株価が下がるほど儲かる仕組みになっています。また円安の時にも威力を発揮しますが、円高だと逆に大損します。つまり、ハイリスク・ハイリターンの典型的な商品ということが言えます。