将来使う予定の資金
住宅資金・結婚資金・教育資金
近い将来使う予定のお金には、住宅資金、結婚資金、子どもの教育資金などがあります。これらは、使用する目的と時期が決まっているお金なので、元本の安全性と安定した収益性をポイントにポートフォリオを組みます。
住宅資金といっても全額キャッシュで用意できる人は少なく、ほとんどの人は分譲マンションを購入するための、頭金として貯めてきたお金だと考えられます。結婚資金は挙式・披露宴・ハネムーンに備えた資金です。
教育資金は高校から大学進学に備えての資金で、時期が確定しています。住宅と結婚は時期が近い将来ということで未確定の場合もあります。
住宅購入の頭金としては。諸費用込みの購入価格の10%が目安です。首都圏では分譲マンションでも一戸建てでも、ファミリータイプは平均5000万円前後なので、500万円は準備したほうがいいでしょう。
結婚と資金の準備資金は200万円あれば、大丈夫と思われます。そこでまず500万円の住宅資金があれば、安定した収益性からしてRR2~3のファンドを中心にポートフォリオを組むことです。
公社債投信とバランス型の株式投信で株式組み入れが50%前後のファンドがいいでしょう。200万円を公社債投信、300万円を株式投信に分散します。この比率なら利殖の点からも、相当なパフォーマンスが期待できます。
結婚資金の200万円は公社債投信80万円、いつでも解約できるオープン型株式投信120万円の比率で、教育資金の200万円は、この比率を50万円と150万円で配分するのがいいでしょう。