投資信託の分類
オープン(追加)型
投信は運用対象により、公社債投信と株式投信に分類されましたが、購入の時期によっても分類することができます。ここでは、いつでも購入、換金できるオープン(追加)型について説明していきましょう。
一般的にオープン型には、満期(信託期間)がありません。あったとしても、10年以上の長期のため、いつでも購入できるようになっています。公社債投信でいえば、中期国債ファンド、MMF、MRF、長期公社債投信(商品)が、このタイプになります。
お金の出し入れが自由で、また実質ゼロ金利時代に定期預金以上の利回りが期待できる中国ファンド、MMF、MRFなどは使い勝手という点では便利な投信商品です。ただし、安定運用を目指す公社債投信は、もともと長期運用を前提に開発された商品であるため、途中解約によるデメリットも考えておく必要があります。
投信人気を支えるのがオープン型の株式投信で、多種多様の商品が揃っています。これはその時点の時価で、いつでも売買することができ、経済や金利、株式市場の動向に合わせて、タイムリーな資金運用ができます。
少しの資金で手軽に株式投信の感覚が味わえます。ですが、基準価格が上がれば解約が増えるため、安定運用を目的に3ヶ月、半年、1年と信託期間を設けている商品もあるので気をつけましょう。
また、オープン型は、年に1回は分配金が出されますが、分配金の利益から20%が税金として引かれます。