投資信託の分類(2)
ユニット(単位)型
あらかじめ満期が決まっている投信信託をユニット(単位)型といいます。そのため募集期間が決められており、その期間に購入しなければ、どんなに運用成績がよくても途中で購入することはできません。
一般的に期間は3年、5年、7年でなかには購入者の多様化するニーズに合わせて2年という短期設定の商品も現れています。
ユニット型投信では、解約(換金)について注意しましょう。なぜなら、満期を迎えるまで解約できないもの、購入後は一定期間解約できないもの、いつでも解約できるものの3種類があるため、購入するときには確認しておきたい事項です。
集めたファンドを安定的に運用するために満期を設定するユニット型ですが、限られた期間に集めるために、解約でファンドが減る事はあっても増えることはありません。そのため資金不足になって安定運用が難しくなると、購入者は強制的に償還、解約させられる特約のあるファンドもあるので注意が必要です。
ユニット型投信は、さらに定時定型とスポット型に分かれています。定時定型は商品性格が同じ商品を、毎月募集するものです。すでに販売された同一商品の動きが、購入のときの大きな目安になります。
スポット型は経済情勢や市場環境といったものをタイムリーに受けて、そのつど募集するものなので、個性的な商品が揃っています。いずれにしろ、満期を設けた商品であり、解約のときには信託財産留保金が引かれるというペナルティがあるので要注意です。